コーギーの性格について説明します。
もともと牧羊犬として飼育されていたコーギーは知能が高く、
利口で飼い主の指示をきちんと理解し、指示に従うことができます。
特に飼い主には篤い忠誠心を持ち、
幼犬の頃からしつけをしっかりと行い、適切な飼育環境で育てていれば、
どこかへ連れて行ったとしても決してトラブルを起こすことはないと言えるでしょう。
牧羊犬だった歴史やその外観とは対照的に、
コーギーは非常に穏やかで落ち着きのある性格をしています。
愛玩犬というよりも、人生の伴侶として飼育するのに最も適した犬種とされています。
このように穏やかな性格をしている一方で、
勇敢で好奇心や警戒心も持ち合わせています。
そのため、番犬として飼育することも可能ではありますが、
一方で無駄吠えが多いという傾向も持っています。
来客時に無駄吠えをしないよう、比較的早い段階からしつけをする必要もあります。
このことに加えて、やはり牧羊犬時代の名残として、
人のかかとに噛みつく癖がみられることもあります。
ところで、コーギーにはカーディガンとペンブロークという2種類があります。
一般的にコーギーと言う場合はペンブロークを指すのですが、
この2種類でも性格の違いが見られます。
カーディガンよりもペンブロークの方が落ち着きがなく、
興奮しやすい傾向があるようです。
トイプードル
チワワ
ミニチュアシュナウザー
パグ
ジャックラッセルテリア
コーギーには「ウェルシュ・コーギー・ペンブローク」と
「ウェルシュ・コーギー・カーディガン」という二つの種類があります。
両者の違いについて説明します。
一般的にコーギーと言う場合は、ペンブロークの方を指します。
ペンブロークは一昔前に清涼飲料水のCMに出演したことから人気に火がつき、
今日では常に人気犬種ランキングの10位以内に入るほど、広く知られている犬種です。
ペンブロークの特徴としては、胴長、短足で
ポッチャリとした体型であることに加えて、断尾されていることなどが挙げられます。
一方、カーディガンはあまり知られていない犬種と言えます。
ペンブロークとほぼ同じ体型をしていますが、
どちらかというとカーディガンの方がほっそりとしています。
また、尾も幼犬時代に断尾されることなく、成犬でも尾が長いのも特徴です。
毛色も両者は異なっており、
ペンブロークが黄褐色の毛色を持つ傾向にあるのに対して、
カーディガンの毛色はとても多様なものとなっています。
ペンブロークでは見られない
ブラック&ホワイトや、マーブル状の毛色などがあります。
両者は胴長・短足という体型的な共通点と、
イギリスで長い間飼育されていたという歴史の共通性から
同一の犬種と思われがちですが、実は全く異なる祖先であるとされています。
ボストンテリア
マルチーズ
ポメラニアン
ダックスフンド
ゴールデンレトリーバー
コーギーの体型について説明します。
コーギーの特徴といえばなんといっても、胴長で短足の体型です。
この独特の体型は、コーギーの歴史と深く関係しています。
コーギーはもともと、イギリスの農地で
牛追いやネズミ駆除といった目的のために飼育されていました。
体高を低くすることによって、牛追いの仕事中に牛に蹴られることがなくなり、
より効率的に牛を追うことができるようになったのです。
コーギーはこのように牧羊犬として活躍するために改良された短い足で、
なめらかに、しかししっかりとした足取りで歩くことも特徴です。
コーギーには尾がありません。
生まれつき尾がない個体が大半なのですが、
一方で尾が長い個体もまれに生まれることがあります。
その場合、幼犬時代に尾を断尾してしまいます。
これも牧羊犬として飼育されていた歴史に由来します。
羊よりも牛が多かったイギリスの牧場では、
牛に尾を踏まれてケガをすることを避けるため、
尾を短く切ってしまう習慣が出来たとされています。
顔つきもこの犬種の特徴と言えるでしょう。
胴長、短足の可愛らしい体型とは対照的に、
知的で利口そうな、少しキツネにも似た顔つきをしています。
ジャパンケンネルクラブによると、
コーギーの標準体高はオス・メスともに25.4cm〜30.5cm、
体重はオスが13.6kg以下、メスが12.7kg以下とされています。
柴犬
ビーグル
キャバリア
フレンチブルドッグ
コーギー
コーギーの毛色について説明します。
コーギーにはペンブロークとカーディガンという二つの種類があります。
ジャパンケンネルクラブでは、それぞれ毛色の認定のされ方が異なっています。
ウェルシュ・コーギー・カーディガンでは、
ブラック&タン、ブラック&ホワイト、レッド、セーブル、
フォーンなどの毛色が主流ですが、
ジャパンケンネルクラブではすべての毛色が認められています。
ただし、いずれの毛色の場合であっても、
ボディカラーに占めるホワイトの割合が小さくなければなりません。
ペンブロークよりもカーディガンの方が、毛色のバリエーションが多いと言えます。
また、カーディガンの場合、
脚、前胸、首、頭部などに白斑があることが多いのですが、
このような白斑はあってもなくても構わないようです。
一方のペンブロークは、レッド、セーブル、フォーン、ブラックタンの
4種類の単色のみが公認されている毛色です。
今日広く飼育されているのはレッド&ホワイトの個体で、
一時清涼飲料水のCMに出演していたコーギーもカラーになります。
このペンブロークも頭や首、四肢の先端部分などの
体の一部に白斑が入っていることが多いのですが、
この点もカーディガンと同様にあってもなくてもよい、とされています。
ラブラドールレトリーバー
ボーダーコリー
パピヨン
シーズー
ヨークシャーテリア